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ActiveDirectoryMembershipProvider の使用 RRS feed

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  •  似通ったいろいろな開発環境を VS2005 によって構成し

    ActiveDirectoryMembershipProvider が接続できたり

    できなかったりする様子を観察しています。

    接続できる場合は、

    connectionUsername="testdomain\administrator"

    であろうと

    connectionUsername="administrator@testdomain.test.com"

    であろうと、おかまいなしに接続できる場合もあります。

     

    1つ、かなりのファクターを占めると思われるのが

    やっぱり DNS です。開発環境が Active Directory に参加して

    いようといまいと、Computer Name を FQDN で規定してやり

    DNS の 正引きも逆引きもちゃんと Entry を記述してやると

    「 Server Error 」が出なくなり、ちゃんと login できるようになった

    ケースも出てきました。

     

    問題なのは、、、

    接続できなかった場合に、その原因を特定することが

    きわめて難しく見える点です。

    2007年7月24日 12:02
  • ちょっと時間がとれたので、もう少し調べてみました。結果としては、、、

     

    DHCP Server によって、IP Address などを供給してもらっていると、接続できないようです。

    > ipconfig /all によって出力される IP Address 等の設定を、DHCP ではなく

    Local に明示的に設定してやると、接続できるようになります。

    DHCP Server が供給していたものと全く同じ設定を、明示的に

    行うことによって接続できなかったものが、接続できるようになりました。

     

    Computer Name とか、FQDN とか、その辺は、かなりええ加減でも

    関係ないようです。つまり、Localhost の FQDN と DNS Server の

    記述が一致していなくても、問題ありませんでした。

    この辺もちょっと意外でした。

     

    ということは、、、

    ActiveDirectoryMembershipProvider 関係の Module が

    DHCP Server から提供される情報をうまく利用できていない

    ということなんでしょうかねえ、、、たぶん。

    2007年8月15日 10:50