質問者
VB2005でアプリケーションフレームワークを有効にするとFormのShowInTaskBarの機能が不具合を起こす?

全般的な情報交換
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外池と申します。致命的ではないのですが、居心地の悪い症状が出てしまい困っています。OSはWindows XP SP2(表示はクラシック)、開発環境はVB2005です。
アプリケーションフレームワークを有効にすると、スタートアップのFormが、ShowInTaskBarがTrueに設定されているにもかかわらず、タスクバーに表示が出なくなってしまいます。
ここでアプリを最小化してやると、何も見えなくなってしまいますが、Alt-Tabでアプリを切り替える時にはアプリのアイコンが出ますので、救うことができます。
救いだしてやると、その後はタスクバーに表示が現れます・・・。
何か、お心当たりのある方から対処(回避)方法のアイデアをご教示頂けると幸いです。
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私が今取り組んでいる、この特定のアプリに関しては、百発百中で症状は再現できるのですが、Formだけが存在する単純な新しいアプリから始めて再現を試みようとしても正常なままで・・・、「回避」すべき部分が見つからず苦慮しているところです。
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以下は、チェックの段階で自分なりに知り得た副産物情報です。
問題のアプリは、Formのサイズを固定しているFixedSingleな外観をしています。で、Formの大きさは、外側の大きさではなく、ClientSizeで保存されていることを初めてしりました。
アプリを起動すると、Resizeイベントが2回発生するようです。最初にSizeableな状態で起動する際に1回。その後、FixedSingleに変更すると外側の大きさが若干小さくなるので、その際にもう1回。
その後に、Loadイベントが発生します。で、さらに、Activatedイベント。
この間、一貫して、FormのShowInTaskBarはTrueのままです。