自前のソフトで、独自の描画処理を行っています。(データはXML形式で持っています。言語はVisual C++です。)
それを、Wordや一太郎などのワープロソフトに書き出す処理を作成したいと考えています。
その際、テキスト部分はワープロソフト側で編集可能なプレーンなテキストとして(ただし、フォントの種類、サイズ、書式などは引き継ぐ)、テキスト以外の部分(例えば図形など)はOLEオブジェクトとしたいと考えています。
できればオートメーションでワープロソフトを操作することは最小限にしておきたいため、自前のソフト側であらかじめRTFなどの形式に変換しておければと思っているのですが、いずれにしてもOLEオブジェクト部分がネックになってきます。
RTFを見てみると、"{\*\objdata"以降に自前ソフトで使用しているデータがコードに置き換えられた箇所がありましたが、それ以外の部分をどのよう記述すればよいのかが全くわかりません。RTFの仕様を見たところOLESavetoStreamを使え的なことが書かれていましたが、情報が少なくて困っています。
理想としては、自前ソフトで使用しているXMLデータをXSLTを使って直接OLEオブジェクトが埋め込まれたRTFに変換できるようなことができるとよいのですが、可能なのでしょうか。
可能な場合、その方法、不可能な場合はどういった方法であれば実現可能なのか、ご教授いただければ幸いです。
情報が不足していましたらご指摘ください。
よろしくお願いいたします。