Windowsストアアプリのアイテム購入判定処理がうまくできません。
【事象】
・Windowsストアのライセンス情報(Windows.ApplicationModel.Store.CurrentApp.LicenseInformationプロパティ)は
サインイン中のアカウントに紐付くと思われるが、サインインとは別のアカウントのライセンス情報が取得されてしまう。
アプリのライセンス情報(Windows.ApplicationModel.Store.CurrentApp.GetAppReceiptAsync)は正常に取得できる。
【前提】
・プロダクトID1:無料、30日有効
・プロダクトID2:\300、30日有効
・初期起動時にプロダクトID1購入を促し、30日経過後、プロダクトID2購入を促す。以降30日毎にプロダクトID2購入を促す。
・ユーザー1:プロダクトID1購入(現在有効期間切れ)
・ユーザー2:プロダクトID1購入、プロダクトID2購入(現在有効期間中)
【検証】
① Windows8Proで同一端末、複数アカウントを使用(「Microsoftアカウントの関連付け」でサインイン)
・ユーザー1でサインイン→正しく領収書情報、ライセンス情報が取得される
・ユーザー2でサインイン→正しく領収書情報、ライセンス情報が取得される
・再びユーザー1でサインイン→正しく領収書情報、ライセンス情報が取得される
② Windows RT、Windows8Enterpriseで同一端末、複数アカウントを使用(「Microsoftアカウントの切り替え」でサインイン)
・ユーザー1でサインイン→正しく領収書情報、ライセンス情報が取得される
・ユーザー2でサインイン→正しく領収書情報、ライセンス情報が取得される
・再びユーザー1でサインイン→ユーザー1の領収書情報、ユーザー2のライセンス情報が取得される
・以降、何度もユーザー1でサインインしても、ユーザー1の領収書情報、ユーザー2のライセンス情報が取得される
③ ②の検証後、ストアの設定より「ライセンスを同期する」を実行
・ユーザー2でサインイン→ユーザー2の領収書情報、ユーザー1のライセンス情報(プロダクトID1)、
ユーザー2のライセンス情報(プロダクトID2)が取得される
・以降、何度もユーザー2でサインインしても、ユーザー2の領収書情報、ユーザー1のライセンス情報(プロダクトID1)、
ユーザー2のライセンス情報(プロダクトID2)が取得される
④ ③の検証後、ユーザー1でサインイン
・ユーザー1の領収書情報、ユーザー1のライセンス情報(プロダクトID1)、
ユーザー2のライセンス情報(プロダクトID2)が取得される
【質問】
上記検証結果より、以下の疑問があります。
1.領収書情報はWindowsストアでサインインしたアカウントと紐付いているようですが、ライセンス情報は何に紐付いているのでしょうか?
2.上記検証のようにWindows RT、Windows8Enterpriseで同一端末を複数ユーザーで使用すると、
ライセンス情報が端末に紐付いているように見えますが、正しいアカウント切り替えの手順、設定などはあるのでしょうか?
3.1月の時点で、プロダクトの有効期限が切れた場合、プロダクトライセンス情報の「ExpirationDate」は初期値(1600/01/01)でしたが、
3月にはプロダクト購入時の日時(2013/MM/DD)に変わっていました。
ライセンス情報の仕様変更でしょうか?
4.プロダクトID毎に購入履歴を確認する方法はあるのでしょうか?
なにか情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。