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.NET Frameworkをインストーラに内包できますか? RRS feed

  • 質問

  • Visual Studio 2008のC#にて.NET Framework 3.5を使用したWindowsフォームアプリケーションのインストーラ作成方法についてお尋ねします。

    ネットワークに接続されていないPC上での使用も考え,.NET Framework3.5もインストーラに含めようと以下の手段を実施しました。

    ・配置プロジェクトのプロパティにて,必須コンポーネントというボタンで開くダイアログの「アプリケーションと同じ場所から必須コンポーネントをダウンロードする」にチェックを入れ,セットアッププロジェクトのビルドを実施。

    上記手段にて実施すると,Setup.exe,ツール名.msi,WindowsInstaller3_1フォルダ,DotNetFX35フォルダが作成されます。

    インストーラとして配布する場合,上記4点を配布する必要があるのかと思いますが,もし可能であるならば,一つのインストーラファイルを配布するだけで.NET Framework3.5と作成したツールをインストールできないだろうかと考えています。

    上記2ファイルと2フォルダを一つのインストーラ(例:Setup.exeのみ,msiファイルのみ)にまとめてしまう方法か,もしくは別の何かよい方法はないでしょうか。

    以上,よろしくお願いします。

    2009年11月12日 6:26

回答

  • VSセットアップには全部まとめて1ファイルという機能は用意されていません。少なくとも2008までは。
    ですので、今回のような場合は、自己展開型の圧縮ファイル(EXEにパッケージングされるもの)を使って一つにまとめ、それを公開もしくは配布というのが常とう手段となります。

    ただ。。。.NET 3.5 のランタイムインストーラを含めるとなると相当でかい物になりますが。。。問題はありませんか?

    わんくま同盟,Microsoft MVP for Visual C++(Oct 2005-) http://blogs.wankuma.com/tocchann/
    • 回答としてマーク ボギワン 2009年11月12日 8:30
    2009年11月12日 7:09

すべての返信

  • VSセットアップには全部まとめて1ファイルという機能は用意されていません。少なくとも2008までは。
    ですので、今回のような場合は、自己展開型の圧縮ファイル(EXEにパッケージングされるもの)を使って一つにまとめ、それを公開もしくは配布というのが常とう手段となります。

    ただ。。。.NET 3.5 のランタイムインストーラを含めるとなると相当でかい物になりますが。。。問題はありませんか?

    わんくま同盟,Microsoft MVP for Visual C++(Oct 2005-) http://blogs.wankuma.com/tocchann/
    • 回答としてマーク ボギワン 2009年11月12日 8:30
    2009年11月12日 7:09
  • VSセットアップには全部まとめて1ファイルという機能は用意されていません。少なくとも2008までは。
    ですので、今回のような場合は、自己展開型の圧縮ファイル(EXEにパッケージングされるもの)を使って一つにまとめ、それを公開もしくは配布というのが常とう手段となります。

    ただ。。。.NET 3.5 のランタイムインストーラを含めるとなると相当でかい物になりますが。。。問題はありませんか?

    わんくま同盟,Microsoft MVP for Visual C++(Oct 2005-) http://blogs.wankuma.com/tocchann/

    とっちゃん様、回答ありがとうございました。
    機能としては無いのですね。残念です。

    自己展開型の圧縮ファイルによる手法については思いつきませんでしたので、早速実施してみたところ想定していた通りの動作を実現できました。

    サイズについてですが、配布をCD-ROMにて行うことを検討しておりましたので今のところ問題は無いです。

    改めまして、回答ありがとうございました。
    2009年11月12日 8:33
  • CDなどでそのまま配布する場合は、CD上のインストールイメージを使いますが(ここは重要)圧縮した場合は、テンポラリなどどこか指定されたフォルダ(ユーザー指定もあればあらかじめ規定もあり得る)に一度展開するという作業が入ったうえ、その展開先のイメージを使ってインストールします。

    インストール元のイメージは修復などでも利用するため非常に重要ですし、一次的であったとしても、展開作業があるため、いらぬディスクスペースを消費してしまいます。

    CD作成が楽だからという理由で1ファイルにしてしまおうというのはあまりよいとはいえないと思います。


    わんくま同盟,Microsoft MVP for Visual C++(Oct 2005-) http://blogs.wankuma.com/tocchann/
    2009年11月12日 8:42
  • 遅くなりましたが、追加情報ありがとうございました。

    もともと一つのファイルに、というのはユーザーの要望であったのですが、頂いた情報を元に調整を行ったところ一つにまとめることは不要となりました。

    あらためまして、情報ありがとうございました。

    2009年11月30日 9:41