トップ回答者
SQL Server 2005 Standard インストール中のシステム構成チェックにて「COM+ カタログの要件」が警告になってしまう(クラスタ構成)

質問
-
damedameと申します。よろしくお願いします。タイトルにも記入させていただいたように、SQL Server 2005 Standard インストール中のシステム構成チェックにて「COM+ カタログの要件」が警告になってしまいます。[ システム構成 ]OS : Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition[ 特殊事項 ]クラスタアドミニストレーターを使用して、「サーバ1」、「サーバ2」 の 2台をクラスタ構成にしてあります。クラスタは、マジョリティノードセット構成です。「サーバ1」、「サーバ2」は同じ機種でシステム環境は同じにしてあります。(コンピュータ名やIPなどは別々の値を使用しております)[ その他 ]OSは新規にインストールしたばかりなので、余計なファイルはインストールされていません。クラスタを構成した後に、SQLをインストールしている状況で発生しております。クラスタ構成は正常に稼動しています。[ 確認した事 ]・「COM+ カタログの要件」が警告がでた際のヘルプを確認し、msdnの下記ページのサポート例に従いCOM+ を再インストールしてみましたが事態は変わりませんでした。一度、クラスタ構成を無しにして確認してみたところ特に問題ありませんでした。再びクラスタ構成にしてみると現象が発生します。・クラスタ構成の状態で、SQL Server 2005をインストールするとシステム構成チェックの段階で、クラスタのサーバ1とサーバ2の合計29項目のチェックがされますがインストール端末のサーバ1だけ、「COM+ カタログの要件」が警告になります。サーバ2の「COM+ カタログの要件」は問題ありません。試しに、インストールをサーバ2から行うと、今度はサーバ2が警告になり、サーバ1は問題ないという状況でした。クラスタが関係しているかと思いますが、対応方法が思いつきません。恐れ入りますが、同じような問題を回避された方、あるいは対応方法などご存知の方がいらっしゃいましたらご教授のほどよろしくお願い致します。
回答
-
-
nagino 様質問者のdamedameです。ご教授ありがとうございます。書き込みをしていただいたURLを参考に「ネットワークDTCアクセスを有効にする手順」を実施してみましたが、事態は変わりませんでした。しかし、参考URLの内容にて、クラスタの「分散トランザクションコーディネーター」に関する内容が記述されておりましたので、それをヒントにクラスタの分散トランザクションコーディネーター(MSDTC)関連の見直し及び再作成を行ってみたところ、SQLのインストール中のシステム構成チェックでエラーが発生しなくなりました。クラスタの分散トランザクションコーディネーター(MSDTC)の再作成は再作成前と同じ作業内容なので、何がいけなかったのか詳しい原因はわかりませんでしたが、ご教授いただいた内容が参考になり事態解消のきっかけとなりました。この度はご対応ありがとうございました。
- 回答の候補に設定 nagino - 引退エンジニア 2009年12月22日 4:03
- 回答としてマーク damedame 2010年3月3日 2:03
すべての返信
-
-
nagino 様質問者のdamedameです。ご教授ありがとうございます。書き込みをしていただいたURLを参考に「ネットワークDTCアクセスを有効にする手順」を実施してみましたが、事態は変わりませんでした。しかし、参考URLの内容にて、クラスタの「分散トランザクションコーディネーター」に関する内容が記述されておりましたので、それをヒントにクラスタの分散トランザクションコーディネーター(MSDTC)関連の見直し及び再作成を行ってみたところ、SQLのインストール中のシステム構成チェックでエラーが発生しなくなりました。クラスタの分散トランザクションコーディネーター(MSDTC)の再作成は再作成前と同じ作業内容なので、何がいけなかったのか詳しい原因はわかりませんでしたが、ご教授いただいた内容が参考になり事態解消のきっかけとなりました。この度はご対応ありがとうございました。
- 回答の候補に設定 nagino - 引退エンジニア 2009年12月22日 4:03
- 回答としてマーク damedame 2010年3月3日 2:03