SQL2012 リンクサーバ 「サーバの種類」で「SQLServer」と「その他・SQLServer Native Client」の違いについて

Question

こんにちは。どなたかご存じの方がおられましたらご教示願います。

現在SQLServer2005からSQLServer2012への移行を検討しております。

移行先のサーバのホスト名は既存とは異なる名称となります。

リンクサーバの名称が変わるとストアド等を全て変更する必要がありますので、同じ名称のまま移行できないかを検討しておりました。

いろいろと試行錯誤しておりますと、「サーバの種類」で「SQLServer」を選択すると「リンクサーバ」名はホスト名と同じになりますが、

「その他のデータソース」を選択すると「データソース」にホスト名を設定し、任意の「リンクサーバ」名が設定できることがわかりました。

簡単な接続確認は出来たのですが、「サーバの種類」で「SQLServer」を選択した場合と、「その他のデータソース」で

「SQLServer Native Client」を選択した場合にどのような違いが発生するのか、アプリに影響があるのかないのかがわからずに困って

おります。

オンラインマニュアルや検索サイトで調べたりしておりますが、今のところ判明せず、こちらで質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

記憶頼りになってしまうのですが、以下が違いだったかと思います。

・リンクサーバーを設定する際の設定項目が違う (※ 既にご認識のとおり)
・SQL Server を指定した場合はリモートストアドプロシージャを実行できる

標準的な DML を実行する限りであれば意識するような違いは無かったはずですが、なにぶん記憶ベースの話ですのであくまでご参考ということで、事前の動作確認は良く行ってください。

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MCITP（Database Developer/Database Administrator）

Answer 2

nagino様

コメントいただきましてありがとうございます。

＞・SQL Server を指定した場合はリモートストアドプロシージャを実行できる

「その他のデータソース」を使うとアプリの制限になってしまいますね。

確認してみます。

ありがとうございました。