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SQL Server2005 のミラーリン構成での運用中にレスポンスが遅くなり、サーバー再起動で解決したが原因が不明なので調査中

質問
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レスポンスが遅くなったことにより、タイムアウトエラーが頻発しました。
レスポンスが遅くなった時期より、イベントログに以下の内容が記録されていました。
1442 データベース'DB名'のデータベースミラーリングが非アクティブです。
1441 データベース'DB名'のデータベースミラーリングがミラーコピーとしてアクティブになっています。
このメッセージが原因と思われますが、原因は何でしょうか。
どなたか分かる方、教えていただけないでしょうか。
(環境)
Windows Server 2008R2
SQL Server2005 Standard、ミラーリング動作モード:自動フェールオーバーを伴わない高い安全性
よろしくお願いします。
回答
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こんにちは。
2つのメッセージは、ミラーリングの状態を通知するものです。
1442で非アクティブになったという通知が出ている、ということは、
ミラーリング構成サーバー間の死活監視に失敗し、ミラーリング構成による同期が正常に行えなくなっていたと言えます。その後、1441でアクティブになったという通知が出ているので、
ミラーリング構成による同期が復旧したことがわかります。「レスポンスが遅くなった」状態が発生し、ミラーリングによる同期は一時的に停止したものの、
その後、「レスポンスが遅くなった」は解消し、ミラーリングも復帰したという振る舞いに見えます。
振る舞いに関しては記載いただいた情報からの推測ではありますが、ご参考になればと。
すべての返信
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こんにちは。
2つのメッセージは、ミラーリングの状態を通知するものです。
1442で非アクティブになったという通知が出ている、ということは、
ミラーリング構成サーバー間の死活監視に失敗し、ミラーリング構成による同期が正常に行えなくなっていたと言えます。その後、1441でアクティブになったという通知が出ているので、
ミラーリング構成による同期が復旧したことがわかります。「レスポンスが遅くなった」状態が発生し、ミラーリングによる同期は一時的に停止したものの、
その後、「レスポンスが遅くなった」は解消し、ミラーリングも復帰したという振る舞いに見えます。
振る舞いに関しては記載いただいた情報からの推測ではありますが、ご参考になればと。