以前、GDNJ掲示板で書いた内容ですが、基本的な考え方は変わってないので再掲載します。
Re: ADO.NETを初心者が扱うための基礎知識は？
投稿日時: 2004-12-27 午前 10:34
こんにちは。
あくまで一例ですが、参考になれば。
まずは、簡単な本を読むことです。記憶する必要はありません。こういうことがあるんだなという目次を頭の中に作るぐらいの気持ちで良いです。テストじゃないんで、カンニングＯＫですから。(^^)
ただ、その本に載っているコードは、どういう意味なのか完全に理解して下さい。
プログラミングの一番の上達の早道は、良いコードをできるだけ読み、それを理解することだと思います。
次に何か自分で目標をもってプログラムを組みます。この時、頭の中に作った目次を頼りに、その本の該当ページを開き、そこに書いてあるコードをまねて書いてみます。動かなければ、その原因を考えたり、ネットで質問するのも良いでしょう。
ぼーっとしている全体を一度に理解しようとするのではなく、自分に関連するテーマから一つずつクリアしていく気構えで良いと思います。
例えば私なんかでも、新しいことをやろうとする時は、まずサンプルコードを探し、それを理解します。一から自分で書き始めることはまずありません。
基本的なパターンは決まっています。私も日々プログラムを組んでいますが、そのパターンをコピって来て貼り付けることからはじまります。
何のことは無い、ものまねできることはものまねすれば良いのです。自分で発展的なコードを組むにも、そこが無ければ始まりません。
自分で組んだプログラムが動いた時の感動さえあれば、茨の道も突き進めます。
精神論ばかりで申し訳ないですが、何かの役に立つことがあれば、してやって下さい。(^^;
あとは誰かが良い本を推薦してくれるといいですね。(^^)
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○○さん。感想ありがとうございます。喜びました。(^^)
え～、調子に乗って追加します。(^^;
初心者の頃って、わかりにくいことがたくさんあるじゃないですか。例えば、デリゲートだったり、イベントだったり、インターフェースだったり。
私も最初、わかったようでわかってないようで、なんかふわふわした感じでした。で、思ったのです。自分で出版するつもりになって、本を書いてみようと。なんで世の中の本はわかりにくいんだっ！、自分でわかりやすい本を書いてみようと。
そんな大そうなものじゃないんですが、それから本を読んだり、ネットを漁ったり、テストコードを書いたりして、自分なりにまとめてみました。そうすると、自分のあやふやなところがわかってくるんです。書けないところがわかってくるんです。
今でもちょっとあやふやになった時には、その自分で書いた文章を読み直します。場合によっては、追加訂正します。それを何度か繰り返していくうちに、だんだん身についてきました。
なぜ、イベントは存在してるの？ デリゲートじゃ足らないの？ あ～、そういう理由でイベントは存在してるのね。というふうに、何のためにあなたはいるの？っていう答えが見えてくると、パッと視界が開けるような気がします。何でも、理由があって存在しているはずです。何のためにあなたはいるの？に答えられるようになることを意識されると、いいかもしれません。
＃ちなみに恥ずかしいんで、私の書いた文章を公開するつもりは、今のところありませんです(^^;
