WindowsFormアプリケーションの開発で、自作したDLLの部品のデザインの再編集ができません。

Question

【開発環境】
.Net Framework  4.6.01055
Visual Studio Professional 2015

exeのプロジェクトから、自作部品のDLLのプロジェクトをプロジェクト参照して開発しております。

自作の部品を、Formに対してツールボックスから貼り付けることはでき、
また、その際は編集は可能です。

しかし、一度ビルドして実行して、再度そのFormのデザインを開くと
下記エラーの表示がされてしまい、プロパティの再編集ができなくなります。

アセンブリ '*******(自作DLL名), Version=1.0.6264.32213, Culture=neutral, PublicKeyToken=null]], mscorlib, Version=4.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089' が見つかりません。

自作DLLの参照も追加されておりますが、エラーが発生して
デザインの再編集ができない状態です。
またmscorlibについては、自動で追加される旨の表示がされ、
参照の追加はできませんでした。

どうすれば、このエラーがでないようになるのでしょうか？

なお、その部品のプロパティは、自作クラスのList(Of)で構成されているため
.resxファイルにバイナリで格納されるため、テキストで編集することもできません。

Answer 1

exeのプロジェクトから、自作部品のDLLのプロジェクトをプロジェクト参照して開発しております。

～中略～

自作DLLの参照も追加されておりますが、エラーが発生して
デザインの再編集ができない状態です。

プロジェクト参照なのでしょうか？dll参照なのでしょうか？

※なんとなくですが、プロジェクト参照のつもりで誤ってdll参照になっていて、参照パスにファイルが無いのかなぁと

Answer 2

ご返答ありがとうございます。

原因としては、プロジェクト参照していたため

ソリューションのビルドを行う度に、Versionが一致せずに

読み込めない現象になっておりました。

ただ、シリアライズでバイナリ化されるため、

DLLの部品に対して変更を行うと、やはり再編集ができなくなります。

デザインで使われるComponentResourceManagerで取得されるリソースも

XML化できないものでしょうか・・・

Answer 3

ソリューションのビルドを行う度に、Versionが一致せずに

読み込めない現象になっておりました。

ただ、シリアライズでバイナリ化されるため、

DLLの部品に対して変更を行うと、やはり再編集ができなくなります。

AssemblyInfo.cs に 1.0.* とか書かれていると思いますので、自分で固定してください。
また、AssemblyVersion と AssemblyFileVersion について調べて、どのように対応するべきかを考えてみてください。

Answer 4

ありがとうございました。

解決致しました。