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Windows 8 Printer Driver の インストールについて

質問
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Windows 8 では v4Driver モデルになり、ドライバの開発も大きくかわり苦しんでます (^_^;;
さて、質問はプリンタドライバのリリース方法ですが、
従来であればドライバパッケージをインストーラーもしくはAdd Printer でインストールすることが可能でしたが、Windows 8 とくに WOA (ARMタブレット) に関してはそれすら出来ないようです。
インストールに関しては Windows Store および Windows Update からのみとなっていますが、
つまりドライバに関してはロゴ承認を取得してからWindows Update で配布されるよう登録することが必須となるということなのでしょうか?また、新しい Metro 側のプリンタドライバUIは、Metro App として作成するようですが、ドライバ本体とは別に Windows Store に登録しなければならないのでしょうか?
また、Windows Store 登録が必須の場合、ドライバのロゴ承認を取る際は、先に Windows Store に Metro App UI をアップして、登録された後にロゴ承認申請を行う必要が出てくるのでしょうか?
ドライバを作ることも大変になりましたが、そのインストールなどの環境の方が複雑で分からないことが多すぎます。
これらのドライバの作成から配布方法までが詳しく書かれたドキュメントはありませんか?
(もうすぐベータ版がリリースされますが、ここから資料が揃うのですかね?)以上、よろしくお願いします。
- 移動 Mike Wang (MSCS) 2012年10月2日 12:52 (移動元:Windows デバイスドライバー開発)
回答
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まだ初めの方しか読んでいませんが、以下のドキュメントがリリースされてます。
Metro style Device App Lifecycle
これに詳しく書いていそうです。
やはり、ドライバ本体は Driver Metadata Package として Windows Hardware Developer Center に提出、Metro style device apps は Windows store に提出する必要があるようです。
プリンタドライバの対応は大変になりそうです...
- 回答としてマーク psn2010 2012年3月8日 4:30
すべての返信
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現時点では、2月末のベータ版の公開や今年中と言われているWindows 8 のリリースに向けて急ピッチで開発が進められているようですので、今後どのように状況が変わるのかもわかりませんが、Build以降に公開されている話や私の経験をまとめると今の所、次のような感じです。
実はプリンタドライバ以外の一般的なドライバ開発は、それほど大きく変わりません。WDKはVisual Stduioに統合されるようにはなりましたが、今まで通りコマンドプロンプトでビルドすることができますし、Visual Studioで自動化された操作の裏では従来の作業とほぼ同じことが行われています。Windows 8 ではGUIが大きく変わるので、プリンタドライバの内部構造や開発方法が変わるのは仕方がありません。新しい技術ですので、今後公開されるドキュメントに注目するしかありません。
ドライバのインストールに関してMicrosoftは、いずれは全てのドライバをWindows Update で配布できるようにしたいと考えているように思います。今まではロゴテストをパスさせて、ロゴを取得して、Windows Updateでの配布までこぎつけるのはなかなか大変でしたが、今後はそのような一連の手順や、Windows Updateでの配布をよりし易くするようすることで、移行を促進して行くと思います。
またWindows 8ではアプリケーションとドライバを別々に配布するようにして、アプリケーションのインストール時にドライバをインストールしないように、即ちドライバのインストール時にアプリケーションをインストール時しないようにして欲しいとも言っています。さらにドライバ・インストールにはローカルのインストーラは使わずに、Windows Update で配布できるように考慮して欲しいとも言っています。ということは、ご推察の通り私も、アプリケーションの配布はWindows Storeで行って、そのアプリケーションが必要とするドライバのインストールはアプリケーションとは別にWindows Update で行うという事なのだと推測しています。
このようにドライバの配布方法も変わって行くのでWindowsロゴProgramも「Windows Certification Program」と名前を変え、使い難かった(?)winqual やLogoPointも姿を消して、Windows Dev Center - Hardware Dashboard Servicesに変わります。
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/hardware/gg463091.aspx
もうすぐ出るというベータ版に期待しましょう。
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うっかりしていました。日本語版のページがあったんですね。今気付きました。ダッシュボード サービスと言います。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/gg463091.aspx
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Hidakaさん、回答ありがとうございました。
日本語のページあったんですね。
ちょっと読んでみたいと思います。
ただ、私がよく分からないのは、
アプリとドライバを別インストールは分かるのですが、プリンタドライバの Metro UI(アプリ扱い?) とデバイスアプリ(デバイスを使うアプリ)との関係が曖昧な気がして、(それは私の英語力に問題があるのかもしれませんが)、いわゆるDCA(Device Companion Applications) がどちらを指しているのか、両方を含めて DCA と呼んでいるのかよくわかりません。
デバイスアプリは当然 Windows Store にアップすることになりそうですが、ドライバの Metro UI も単体アプリのごとく Store にアップする必要があるのか...
ベータ時点で、わかりやすいドキュメントやサンプルが出ることを期待するしかないんですかね。
あと3日。。。
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まだ初めの方しか読んでいませんが、以下のドキュメントがリリースされてます。
Metro style Device App Lifecycle
これに詳しく書いていそうです。
やはり、ドライバ本体は Driver Metadata Package として Windows Hardware Developer Center に提出、Metro style device apps は Windows store に提出する必要があるようです。
プリンタドライバの対応は大変になりそうです...
- 回答としてマーク psn2010 2012年3月8日 4:30