現状はどのようにしているのでしょうか。もう少し詳細な情報をいただけると回答しやすいです。
普通にやると次のようになると思います。
- 新しい Windows アプリケーション プロジェクトを作成します。
- プロジェクトを右クリックして [追加] - [既存の項目] を選択します。
- DigitalTimer.vb を選択して追加します。
- 通常はここまででいいのですが、リソースを使用しているため、ラーメンタイマープロジェクト(Part4)のプロジェクトメニューのリソースから3つのイメージをエクスポートしてファイル化します。
- 後はエクスポートしたファイルを今度はインポートしてビルドして出来上がり
これで組み込むことができ、最後にビルドすることで自動でツールボックスに追加されていると思います。
フォームだけで出来ないことはありません。ただフォームに直接ラーメンタイマーの処理を作成してしまうと、他のフォームでも同じ事をしたいといった場合に、同じ処理をまた書かなくてはなりません。ユーザコントロールのようにコントロール化してしまえば、他のフォームには作成したコントロールをフォームに貼り付けるだけで使用することができるようになります。
フォームの視点で見ると、ラーメンタイマーコントロールを作成するということから、ユーザコントロールにすることにより、ラーメンタイマーコントロールを使うということになります。作るより使うほうが楽そうですよね。
ラーメンタイマー.dll のようにアセンブリにしてしまえば、もっと使用しやすくなると思います。ちょっとずつプログラムの仕組みが理解できてきたらチャレンジしてみてください。