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Visual Studio 2015のインストール先が変更できない RRS feed

  • 質問

  • Visual Studio 2015をWindows Server 2012 R2 Standardへインストールしようとしています。

    インストールしようと、インストーラーを起動すると、「インストール場所の場所を選択してください。」と

    表示されている箇所が押せないようになっています。

    過去の対策例を参考にし、以下のことを行ないましたが、インストール場所を変更することが出来ませんでした。

    ・一度インストール(カスタム)を行ない、アンインストールを実施したが、変更できず

    ・再度インストールした後で、コマンドプロンプトから「vs_enterprise.exe /uninstall /force」を行ない、アンインストールした後で、

    同じくコマンドプロンプトで「vs_enterprise.exe /CustomInstallPath "D:\Program Files (x86)"」を実行したが変更できず

    レジストリを削除する方法があったが、クラウドのサーバで影響範囲が不明確なので、実施できず…

    どなたか、解決方法をご存知でしたら、ご教示頂けないでしょうか?

    宜しくお願いします。

    2016年10月6日 12:23

回答

  • Visual Studio の完全アンインストールツールが github で公開されています。

    https://github.com/Microsoft/VisualStudioUninstaller/releases

    私の環境(VS2015インストールの際にインストール場所を変更できなくなっている環境)で、上記のツール(VisualStudioUninstaller リリース5)を使ってアンインストールを行ったところ、インストールの場所を変更できるようになりました。

    手順

    1. 上記サイトから TotalUninstaller.zip をダウンロードして展開する。
    2. Setup.ForcedUninstall.exe 右クリックから「管理者として実行」
    3. ... Would you like to continue? [Y/N] と聞かれるので「Y」を入力しEnter

    上記ツールの説明欄にも書いてある通り「最後の手段」として使用する方法となります。この方法でも「インストール場所が変更できない」状態のすべてのケースを改善できるかどうかは分かりません。この方法以外で思いつくのはやはりレジストリの削除か、OSの再構築が比較的簡単であればOSのクリーンインストールでしょうか・・・。(本当に最後の手段ですね・・・

    2016年10月7日 7:32
  • >「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」のダウンロード先が分かりませんでした。

    https://www.visualstudio.com/ja/downloads/ のページの下の方にある、Tools for Visual Studio 2015 を開くと、Shell があります。

    >しかし、これを削除した影響でSQLのManagementStudioが起動できない状態

    Shellをアンインストールして、VSをインストールした状態で動作しないということであれば、一度 ManagementStudio の修復インストールを試してみてください。VSとの連携部分がシェルが消えたことで連動しなくなっているだけのような気がします。

    もし、必要であれば、修復インストールで自動的にシェルがインストールされると思います。


    とっちゃん@わんくま同盟, Visual Studio and Development Technologies http://blogs.wankuma.com/tocchann/default.aspx

    • 回答としてマーク 星 睦美 2016年10月28日 4:14
    2016年10月7日 8:18
  • 解決しました。

    色々とご回答頂き、ありがとうございました。

    以下に今回行なった内容を記載します。

    【前提】

    SQL Server 2016のManagementStudioがインストールされていた

    【解決方法】

    ①コントロールパネルから、「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」をアンインストール

    ②管理者実行したコマンドプロンプトで「vs_enterprise.exe /uninstall /force」を実行する

    ③管理者実行したコメントプロンプトで「vs_enterprise.exe /CustomInstallPath "D:\Program Files (x86)"」を

    実行したら、変更できるようになった

    ご協力いただき、ありがとうございました。

    2016年10月7日 13:08

すべての返信

  • Visual Studio の完全アンインストールツールが github で公開されています。

    https://github.com/Microsoft/VisualStudioUninstaller/releases

    私の環境(VS2015インストールの際にインストール場所を変更できなくなっている環境)で、上記のツール(VisualStudioUninstaller リリース5)を使ってアンインストールを行ったところ、インストールの場所を変更できるようになりました。

    手順

    1. 上記サイトから TotalUninstaller.zip をダウンロードして展開する。
    2. Setup.ForcedUninstall.exe 右クリックから「管理者として実行」
    3. ... Would you like to continue? [Y/N] と聞かれるので「Y」を入力しEnter

    上記ツールの説明欄にも書いてある通り「最後の手段」として使用する方法となります。この方法でも「インストール場所が変更できない」状態のすべてのケースを改善できるかどうかは分かりません。この方法以外で思いつくのはやはりレジストリの削除か、OSの再構築が比較的簡単であればOSのクリーンインストールでしょうか・・・。(本当に最後の手段ですね・・・

    2016年10月7日 7:32
  • ご回答ありがとうございます。

    まだ解決ができていないのですが、現状で少し進歩があった?ので記載します。

    Windows10のPC環境で、サーバーと同じように実行したところ、インストール先が変更できなかった。

    そこで、SQLServerManagementStuido (16.4.1) をインストールした際に入ったと思われる「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」

    というプログラムがあり、これをコントロールパネルからアンインストールしたところ、VisualStudioのインストール先が選べるように

    なりました。しかし、これを削除した影響でSQLのManagementStudioが起動できない状態です。

    VisualStudioをインストールした後で、「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」を再度インストールすればと思いましたが、

    「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」のダウンロード先が分かりませんでした。

    なので、コントロールパネルからのアンインストールではなく、インストーラーからのアンインストールを実行し、変更できるかを検証しているところです。

    2016年10月7日 8:05
  • >「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」のダウンロード先が分かりませんでした。

    https://www.visualstudio.com/ja/downloads/ のページの下の方にある、Tools for Visual Studio 2015 を開くと、Shell があります。

    >しかし、これを削除した影響でSQLのManagementStudioが起動できない状態

    Shellをアンインストールして、VSをインストールした状態で動作しないということであれば、一度 ManagementStudio の修復インストールを試してみてください。VSとの連携部分がシェルが消えたことで連動しなくなっているだけのような気がします。

    もし、必要であれば、修復インストールで自動的にシェルがインストールされると思います。


    とっちゃん@わんくま同盟, Visual Studio and Development Technologies http://blogs.wankuma.com/tocchann/default.aspx

    • 回答としてマーク 星 睦美 2016年10月28日 4:14
    2016年10月7日 8:18
  • ご回答ありがとうございました。

    Shellをアンインストールした状態で、VS2015をインストールしたら、SQLのServerManagementStudioも起動し、

    VSも起動することができました。(インストール時にパスも変更可能でした!)

    同様の処理をこれから、Windows Server 2012 R2 Standardにも実装したいと思います。

    2016年10月7日 11:15
  • 解決しました。

    色々とご回答頂き、ありがとうございました。

    以下に今回行なった内容を記載します。

    【前提】

    SQL Server 2016のManagementStudioがインストールされていた

    【解決方法】

    ①コントロールパネルから、「Microsoft Visual Studio 2015 Shell」をアンインストール

    ②管理者実行したコマンドプロンプトで「vs_enterprise.exe /uninstall /force」を実行する

    ③管理者実行したコメントプロンプトで「vs_enterprise.exe /CustomInstallPath "D:\Program Files (x86)"」を

    実行したら、変更できるようになった

    ご協力いただき、ありがとうございました。

    2016年10月7日 13:08