locked
配置エラーの対処方法について RRS feed

  • 質問

  • WindowsServer 2012,VS Ultimate 2013(UPdate1),SPS 2013の環境でWEBパーツを開発しています。
    VS 2013からビルド実行すると、SPS上にWEBパーツを表示動作できていたのですが、ビルド実行の途中で突然以下のエラーが発生するようになりました。
    対処方法がどこかに掲示されているようであれば、教えて頂きたく。
    (下記IDの部分は、実際には可変長の値です。)

    エラー 3 配置手順 'フィーチャーのアクティブ化' でエラーが発生しました: Feature with Id 'ID' is not installed in this farm, and cannot be added to this scope.
      0 0 Projects

    2014年6月11日 1:24

回答

  • このエラーメッセージの場合、エラーメッセージの'ID'の値が
    重要ですので、私が書いたものの結果を含め、
    もう少しトラブルシューティングの情報を頂ければ、
    何らかの原因が分かるかもしれません。

    トラブルシューティング内容を追加するとすれば、

    ・'ID'の値は可変長とあるが、配置処理実行の度に、毎回値が変わるのか。
     値が変わる場合、何かしら法則性はないか。(いくつかの値がランダムで表示される等)
     (固定であれば、私の前回の書き込み内容の実施結果を教えて下さい)

    ・全く新規にWebパーツのプロジェクトを作成した場合でも
     同様のエラーが発生するのか。
     エラーが発生した場合の'ID'は、元のWebパーツのプロジェクトと同じ値なのか。

    ・Visual Studioの自動配置ではなく、ビルドして作成された
     ソリューションファイルを、全体管理から手動で配置し、
     「サイトコレクションの機能」から有効化する手順ならうまくいくのか。

    などなど。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2014年6月25日 1:02
    2014年6月12日 6:06

すべての返信

  • VS で確認できるメッセージでは、SharePoint Server 側で何故アクティブ化が失敗しているかは確認できないと思いますので、SharePoint 側の「診断ログ」をご確認頂くのが良いかと思います。

    手順としては、

    1. 診断ログのレベルを「詳細」に変更する
    2. VS から Web パーツをビルドおよび配置(実行の時間をメモしておく)
    3. エラーが発生したのを確認し、診断ログのレベルを既定に戻す
    4. 診断ログファイルのメモした実行時の記録を確認する

    診断ログの操作については、下記ブログに手順が掲載されていました。

    [SharePoint の詳細な診断ログを取得してトラブル シューティングを行う方法]
    http://blogs.technet.com/b/sharepoint_support/archive/2014/06/06/troubleshooting_5f00_with_5f00_ulslog.aspx

    開発時のトラブルシュートにも利用できますので、確認してみてください。


    • 編集済み OTA HirofumiMVP 2014年6月11日 8:31 誤字修正
    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年6月12日 0:41
    2014年6月11日 8:30
  • OTA Hirofumiさんの回答通り、診断ログを確認して頂いて、
    原因が不明な時には、以下の一般的なトラブルシューティングも
    試してみて下さい。

    エラーで表示されている'ID'をキーとして、ソリューション内の
    すべてのFeature.xmlに対してgrepをかけてみて下さい。

    ・どこにも一致しない場合

     Webパーツで利用しようとしているSharePointの内部機能が
     インストールされていない(アンインストールされている)可能性があります。
     'ID'で、Web検索してみて、どの機能か確認してみて下さい。

    ・以下と一致する場合

     <ActivationDependency
          FeatureId="xxxxxxxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx" />

     依存関係を設定している機能がインストールされていないので、
     確認してみて下さい。
     (依存関係はVisualStudioで確認できます)

    ・以下と一致する場合
     <Feature
      ID="xxxxxxxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx"

     SharePoint全体管理を開き、「システム設定」-「ファームソリューションの管理」を開いてください。
      デプロイしたソリューションの展開先がグローバルに展開になっていますか。
      WebアプリケーションのURLが記述されている場合、デバック実行している
      WebアプリケーションのURLが含まれていますか。
      そもそも対象のソリューションの展開は成功してますか。

    • 回答の候補に設定 佐伯玲 2014年6月12日 0:41
    2014年6月11日 10:25
  • 情報ありがとうございます。
    教えていただいた情報でSPSのログを採取し、参照しましたが、要因は特定できませんでした。
    (FeatureやIDのキーワード、Error等で探してみましたが、それらしい箇所を特定できました)

    2014年6月12日 1:34
  • このエラーメッセージの場合、エラーメッセージの'ID'の値が
    重要ですので、私が書いたものの結果を含め、
    もう少しトラブルシューティングの情報を頂ければ、
    何らかの原因が分かるかもしれません。

    トラブルシューティング内容を追加するとすれば、

    ・'ID'の値は可変長とあるが、配置処理実行の度に、毎回値が変わるのか。
     値が変わる場合、何かしら法則性はないか。(いくつかの値がランダムで表示される等)
     (固定であれば、私の前回の書き込み内容の実施結果を教えて下さい)

    ・全く新規にWebパーツのプロジェクトを作成した場合でも
     同様のエラーが発生するのか。
     エラーが発生した場合の'ID'は、元のWebパーツのプロジェクトと同じ値なのか。

    ・Visual Studioの自動配置ではなく、ビルドして作成された
     ソリューションファイルを、全体管理から手動で配置し、
     「サイトコレクションの機能」から有効化する手順ならうまくいくのか。

    などなど。

    • 回答としてマーク 佐伯玲 2014年6月25日 1:02
    2014年6月12日 6:06
  • 返信ありがとうございました。

    前回返信させていただいた時点で、原因調査のための時間に余裕がなかったため、
    環境を1から作り直しました。現在は問題なく動作しております。

    また、同じ現象が発生してしまった場合、返信していただいた情報を元に原因を調査したいと思います。
    ありがとうございました。

    2014年6月18日 3:01