SaveAsText、LoadFromTextという隠しコマンドがあります。
Query,Form,Report,Moduleのエクスポート/インポートに使えます。
引数は ObjectType,ObjectName,FileName です。エディタで使うとすぐにわかると思います。
このコマンドではテーブルはデータの保存なので、ExportXML、ImportXMLでテーブル定義のインポート/エクスポートをすればローカルテーブルもバックアップできます。
これらは、バイナリファイルではなく、テキストファイルに出力される上、インポートもできるので、バックアップとしても使えます。
あとは、次の内容を出力しておけば、ほぼプロジェクトのバックアップにもなります。
(ごめんなさい、100%かどうかの保証はありません。ご了承ください)
・データベースプロパティ
・リンクテーブルと疑似インデックス
・リレーション
・インポート/エクスポート定義
インポート/エクスポート定義以外は、DAOで書き出せます。
インポート/エクスポート定義は、内部テーブルに持っていますので、そのテーブルをエクスポートしておけばOKです。
(MSysIMEXで始まる2つのテーブル)
私はよく、フォームやレポートで、”モジュールがみつかりません”のエラーになるため、このバックアップが欠かせません。
ご参考まで。