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SQL Server Data Tools for VisualStudio 2017 Ver:15.8.0 導入しようとしているが インストーラから言語に関わるエラー発生

質問
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こちら のホームページから表題の開発ユーティリティをダウンロードしてインストーラ(SSDT-SetUp-JPN)のexeを実行したところ、以下のエラーを招きました。
画面に記述されているとおり、ログファイルを確認してみると ひとまず
「[3654:1150][2020-04-13T15:48:55]i000: Initializing string variable 'SystemLocaleMismatch' to value 'セットアップにより、インストーラーと OS の言語の不一致が検出されました。英語版のインストーラーを使用するか、言語パックをインストールして、コントロール パネルにある地域の設定で形式とシステム ロケールを変更してください。'
[3654:1150][2020-04-13T15:48:55]i000: Initializing string variable 'LcidMismatchWarning' to value 'オペレーティング システムの言語の不一致が検出されました。'」というエラー文面を確認できました。
当方は どういった対策をとるべきでしょうか? なぜ英語版が求められるのかも不思議です。皆様の温かいご支援をお待ち申し上げております。
導入しようとしている機器:Windows10 Enterprise LTSB/国または地域の設定:日本、Windowsの表示言語:日本語
回答
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上記以前にもエラーの出力がありました。
[3654:2804][2020-04-13T15:48:57]e000: MainViewModel: RCBitsDetected not found.
[3654:2804][2020-04-13T15:48:57]i000: Setting string variable 'NicknameArgument' to value '--nickname 'SSDT''
[3654:2D3C][2020-04-13T15:48:57]i000: ManagedBootstrapperApp.LogUserEnvironmentInfoInBackground: OS: Microsoft Windows 10 Enterprise 2016 LTSB (10.0.14393)
[3654:2D3C][2020-04-13T15:48:57]i000: ManagedBootstrapperApp.LogUserEnvironmentInfoInBackground: Couldn't evaluate the OS info for query: SELECT Caption,Version FROM Win32_OperatingSystem
[3654:2804][2020-04-13T15:48:57]e000: MainViewModel.GetVsInstances: Failed to get VS Instances: CLSID {177F0C4A-1CD3-4DE7-A32C-71DBBB9FA36D} を含むコンポーネントの COM クラス ファクトリを取得中に、次のエラーが発生しました: 80040154 クラスが登録されていません (HRESULT からの例外:0x80040154 (REGDB_E_CLASSNOTREG))。, stackTrace: 場所 System.RuntimeTypeHandle.CreateInstance(RuntimeType type, Boolean publicOnly, Boolean noCheck, Boolean& canBeCached, RuntimeMethodHandleInternal& ctor, Boolean& bNeedSecurityCheck)
場所 System.RuntimeType.CreateInstanceSlow(Boolean publicOnly, Boolean skipCheckThis, Boolean fillCache, StackCrawlMark& stackMark)
場所 System.RuntimeType.CreateInstanceDefaultCtor(Boolean publicOnly, Boolean skipCheckThis, Boolean fillCache, StackCrawlMark& stackMark)
場所 System.Activator.CreateInstance(Type type, Boolean nonPublic)
場所 System.Activator.CreateInstance(Type type)
場所 Microsoft.Sql.DataTools.ManagedBootstrapperApp.ViewModel.MainViewModel.GetVsInstances()
[3654:2804][2020-04-13T15:48:57]i000: MainViewModel.CheckFailedConditions: SSDT setup culture: Japanese (Japan) -
SSDT standalone installer を使う必要はないそうです。
SSDT for Visual Studio 2017
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssdt/download-sql-server-data-tools-ssdt?view=sql-server-ver15#ssdt-for-visual-studio-2017 -
SSDT for Visual Studio 2017 は、Visual Studio 2017 がインストールされていない環境に対してもインストールすることは可能です。
Analysis Services、Integration Services、Reporting Services ツールをインストールする
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssdt/download-sql-server-data-tools-ssdt?view=sql-server-ver15#install-analysis-services-integration-services-and-reporting-services-tools
このインストーラーは、SSDT ツールの追加先となる Visual Studio インスタンスを一覧表示します。 Visual Studio がまだインストールされていない場合、 [Install a new SQL Server Data Tools instance](新しい SQL Server Data Tools インスタンスをインストールする) を選択すると、SSDT と最小バージョンの Visual Studio がインストールされます。ちなみに、念のために確認ですが、以下の設定はすべて日本語になっている状態ですかね?
- 編集済み NOBTA 2020年4月13日 16:25
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「[3654:1150][2020-04-13T15:48:55]i000: Initializing string variable 'SystemLocaleMismatch' to value 'セットアップにより、インストーラーと OS の言語の不一致が検出されました。英語版のインストーラーを使用するか、言語パックをインストールして、コントロール パネルにある地域の設定で形式とシステム ロケールを変更してください。'
[3654:1150][2020-04-13T15:48:55]i000: Initializing string variable 'LcidMismatchWarning' to value 'オペレーティング システムの言語の不一致が検出されました。'」
というエラー文面を確認できました。
この部分はInitializing string variableとなっているのでインストーラーで使う文字列を初期化しているだけで、この内容のエラーがでているわけではありません。
[3654:2804][2020-04-13T15:48:57]e000: MainViewModel.GetVsInstances: Failed to get VS Instances: CLSID {177F0C4A-1CD3-4DE7-A32C-71DBBB9FA36D} を含むコンポーネントの COM クラス ファクトリを取得中に、次のエラーが発生しました: 80040154 クラスが登録されていません (HRESULT からの例外:0x80040154 (REGDB_E_CLASSNOTREG))。
この部分のCLSIDはVisualStudioがインストールされていると登録されるCOMコンポーネントが、未インストールで見つからなかったというエラーです。ですが未インストール環境で正常にインストール成功する場合でもこのエラーがログに残っているので、インストール済みかのチェックのためだけかもしれません。
VS未インストール環境に15.8.0および15.9.4のどちらも”オフライン環境”でSSDT-Setup-JPN.exeを実行した場合には同様のエラー「ファンクションが間違っています(0x8007001)」を発生させることができました。
オフライン環境でオフラインインストールを参考にオフライン用にファイルをダウンロードしておいて、VS2017Shell等を先にオフラインインストールした環境ではSSDT-Setupは成功しました。
VS未インストールの環境にオンラインでSSDT-Setupを実行した場合、完了するまでにいくつかのファイルを自動的にダウンロードしてインストールしているログが残っています。
つまりオンラインならば自動インストールしてくれるファイルは、オフライン環境あるいはプロキシ等の制限でつながらない場合には、自分で事前にインストールをしておくことは必須なのでしょう。#仮想環境が無いと未インストール環境を何度も用意するのは大変
個別に明示されていない限りgekkaがフォーラムに投稿したコードにはフォーラム使用条件に基づき「MICROSOFT LIMITED PUBLIC LICENSE」が適用されます。(かなり自由に使ってOK!)
- 編集済み gekkaMVP 2020年4月14日 16:03 へんな日本語の箇所の修正
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正常に設定が行われていた場合、問題の切り分けとして、SSDTのオフラインインストール、もしくは、英語版のSSDTのインストールを試してみてはとアドバイスしようと思っていましたが、gekka さんにて対処方法が提示されていますので、アドバイス通りに実施してみると良いかと思います。
SSDTのオフラインインストールを実施する必要がある場合は、インターネットに接続できない、もしくは、インターネット上から証明書をダウンロードすることが出来ない場合であった記憶があります。
今回、gekka もコメントされていますが、プロキシにて証明書のダウンロードがブロックされていたのかもしれません。
- 編集済み NOBTA 2020年4月14日 14:48
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gekkaさん おはようございます、ご丁寧な説明をありがとうございます。
自宅のWiFi環境で私用PCにダウンロードを試行したところ、無事にダウンロードできました。
確かに...今更ながら...ファイアウォールを回避できるようホワイトリストに登録したIPアドレスのPCなので、むやみやたらにインターネットに接続しないほうがよかも と思い始めています。
>オフライン環境でオフラインインストールを参考にオフライン用にファイルをダウンロードしておいて、VS2017Shell等を先にオフラインインストールした環境ではSSDT-Setupは成功しました。
ちょっと難易度高そうですが チャレンジしてみますね。 -
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既に15.8.0のSSDT-Setup-JPN.exeもってるなら新たにダウンロードする必要ないです。
vs_SQL.exeと、vs_SQL.exeでオフライン用のファイルをダウンロードするだけです個別に明示されていない限りgekkaがフォーラムに投稿したコードにはフォーラム使用条件に基づき「MICROSOFT LIMITED PUBLIC LICENSE」が適用されます。(かなり自由に使ってOK!)
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saya24さん、こんにちは。フォーラムオペレーターのクモです。
MSDNフォーラムにご投稿くださいましてありがとうございます。
管理者としてインストーラ ファイルを実行してみて、機能するかどうかを確認することをお勧めします。
どうぞよろしくお願いいたします。MSDN/ TechNet Community Support Kumo ~参考になった投稿には「回答としてマーク」をご設定ください。なかった場合は「回答としてマークされていない」も設定できます。同じ問題で後から参照した方が、情報を見つけやすくなりますので、 ご協力くださいますようお願いいたします。また、MSDNサポートに賛辞や苦情がある場合は、MSDNFSF@microsoft.comまでお気軽にお問い合わせください。~
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gekkaさん NOBTAさん、申し訳ありません、教えてくださいませんか。
15.8.0のSSDT-Setup-JPN.exeは手元にございます。実行するとエラーになるものですね。vs_SQL.exeも手元に用意しました。先にこちらのvs_SQL.exeを実行する、ということで良いですよね?
今しがた実行しまして右隅のインストールボタンの押下で「Microsoft SQL Server Data Tools for Visual Studio」は無事に入ったのですが、肝心な Integration Servicesが入りません。VS2017のヘルプのヴァージョン情報にも現れていません。
>vs_SQL.exeでオフライン用のファイルをダウンロードするだけです
これは どういう操作を述べられておりますか?
上記画面右のマーケットプレースから IntegrationServicesを選ぶ、ということなのでしょうか?
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kumo-msftさん たぶん今までexeというexeは決まって管理者として実行してきた記憶ですが。
さておき、現在一からやり直しという感じで、vs-SQL.exeを取得した上これを動作させ、SSDT For VSがインストールされた、という段階です。
IntrgrationServicesが含まれていないので、これをどうにかセットアップしたいのですが、
現在の状況で、以前実行に失敗していたSSDT-SetUp-JPN.exeを 再度 管理者として実行してみる というのが皆さんからのご提案なのしょうか???
どうも予め取得したSSDT-SetUp-JPN.exeとvs-SQL.exeの関係が掴めなくて。。
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「SQL Server Data Tools のインストール」や「Integration Services のインストール」は手段であり、目的ではないと思いますが、目的は何なのでしょうか?
たとえば、こちらのページを読むと、「SQL Server Data Tools」は「Integration Services の追加コンポーネント」と位置づけられていますので、「SQL Server Data Tools のインストール」は「Integration Services のインストール」とは異なるでしょう。(やり方を間違っていることになる)
改めて問いますが、実現したかったこと=目的は何なのでしょうか?
SSIS パッケージの設計・開発? SQL Server への Integration Services のインストール?余談。
SQL Server Data Tools のシステム要件は VS2017 と同じとされていて、VS2017 のシステム要件では Win10 LTSB/LTSC は除外されている ので、非推奨環境ではあります。今回の困りごととは別の話題ですが。 -
Azuleanさん ご見解ありがとうございます。
今回の掲載はこちらの問合せ から引き継いているものです。実現したいことはSSISパッケージの設計・開発であり、その開発環境を整えている段階で躓いている状況です。
以下はご紹介頂きました記事からの抜粋ですが、こちらを見るかぎりSSDTをインストールすることで、SSISパッケージのデザインもできるようになる記述があるので、それがIntegrationServicesになるのかな、という解釈をしていました。
今回の掲載頭で貼り付けた画像(黒いやつ)のインストーラも、当初の実行時 画面に AnalisysServices/ReportingServices/IntegrationServices からセットするコンポーネントが選択できるようになっていたので、これさえインストーラすれば 丸く収まると考えました。
しかし、社内のProxyServerの関係で、このインストーラの単体実行ではことがうまく進まず、vs_SQL.exeのご紹介をうけた、という状況です。現在、このvs_SQL.exeを実行したが、SSDTしかセットされていない、この後、どうすることでIntegrationServicesを手に入れることができるのかを知りたいのです。
今の状況で SSDT-SetUp-JPN.exe を実行する ということなのでしょうかね??
>vs_SQL.exeでオフライン用のファイルをダウンロードするだけです
の操作が分からないのです。
余談の記載に関して:LTSBはVS2017に対応されているものと解釈していましたが、満たしていないのですかね
- 編集済み saya24 2020年4月16日 0:06 追記