VC++2008(Standard Edition)で多言語対応のフォームアプリを開発しているのですが、
言語リソースのDLLをうまくセットアッププロジェクトに含めることができません。
アプリの開発においては、Languageプロパティを変更して多言語のメッセージを入力しています。
したがって、例えば、日本語の場合には、ビルド時に jp/(アプリ名).resource.dll が作成されます。
ここで、このDLLをインストーラに含めようと思い、
セットアッププロジェクトで、アプリの配置先と同じフォルダに、
「追加」→「プロジェクト出力」→「サテライトリソースDLL」を選択して、DLLを配置しました。
そして、セットアッププロジェクトをビルドすると、インストーラが作成されるのですが、
このインストーラを実行すると、DLLの作成先が、
「(アプリの作成先と同じフォルダ)/新しいフォルダ/jp/(アプリ名).resource.dll」となり、
「新しいフォルダ」が余分に作成されてしまいます。
この「新しいフォルダ」が作成されないように設定したいと思っています。
方法や手がかりをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。