皆さんこんにちは。
とうとう、.NET Framework 3.0もリリースということで、WCFに関する話題も盛り上がってくる!(はず)と思います。
さて、様々な知識が欠落しているのは判っていながらも、必要に迫られwsHttpBindingを使いクライアントアプリケーションとサービスとの間でSysytem.Transationによるトランザクションコントロールを行おうとしています。
しかし、MS-DTCのプロパティでSSL証明書を選択すると、「Could not use the SSL certificate because it does not support Key Encipherment or Digital Signature.」といったエラーが出てしまい設定が出来ません。
私の行った作業は次の通りです。
1)Windows Server2003をインストール
2)Microsoft SQL Server 2005をインストール
3).NET Framework 3.0 関係のセットアップ、ランタイム・SDK・ORCAS・日本語パッチ
何れも最新のものです。
4)MSDNを見て、MS-DTCをWS-AT対応にする為のDLLをregsrv
5)証明書サービスを追加
6)コンポーネントサービスからMS-DTCのプロパティで作成されているSSL証明書を選択
そしてエラーとなります。
証明書が変なのか?とも思い、証明書の詳細からキーの使用法を確認するとDigital Signature, Certificate Signing, Off-line CRL Signing, CRL Signing (86)
であるとなっていますので、おそらく証明書的には問題ないのではないか・・・と思いました。
何か根本的に抜けている作業があるのでしょうか?もしくは勘違い等ありますでしょうか?
何れも1台のマシンで行っています。
よろしくお願いします。