VS2017をインストールしたパス名の取得。環境変数やレジストリにも見当たらない。VS2015ではあったのですが・・・

Question

皆様、よろしくお願いします。

VS2017のインストールされているパス名を取得したいと思っています。
VS2015では、下記の通り、環境変数、レジストリで取得できていました。VS2013でも同様でした。
・環境変数
VS140COMNTOOLS=C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\Tools\
・レジストリ
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VisualStudio\14.0Exp_Config\InstallDir
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\IDE\

ただ、VS2017になってからはどこを探しても、見当たりません。
どこを見れば、VS2017のパス名を取得できるのでしょうか？
Tools/IDEなどの、末端のパス名は、多少違っていても良いと考えています。

下記の通りの、VS2017のパス名を取得したいと思っております。
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\IDE

Answer 1

インストーラーの変更とディレクトリ構成の変更により、環境変数は提供されなくなりました。

その代わりにvswhereというコマンドが提供されるようになりました。

• vswhereリポジトリ
• vswhere紹介記事
• 紹介記事の更新

あとはこれとは別に次のレジストリキーにパスがありました。

• 32bit OSではHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\VisualStudio\SxS\VS7
• 64bit OSではHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\VisualStudio\SxS\VS7

Answer 2

参考情報に過ぎませんが、Visual Studio 2017 は Community, Professional, Enterprise をすべて共存させることができます。
そうする人はまれでしょうけど、そういった環境の時にどのパスを取得するのか？という疑問はありますね。
（プログラムのショートカットは最初にインストールしたものを指し示していました）

Answer 3

回答、感謝申し上げます。

> その代わりにvswhereというコマンドが提供されるようになりました。
との事ですが、VS2017をインストールしたマシンのどこを探しても
vswhereというコマンドがありません。
これは、コマンドラインで打つものとは違うのでしょうか？
もし、ご存知でしたら教えていただければ幸いです。

> あとはこれとは別に次のレジストリキーにパスがありました。
確認させていただきました。
ただ、これだとCommunity, Professional等のエディションの違いで
下位のパス名が変わってくるのです。
あと少しだけに、残念です。

Answer 4

回答、感謝申し上げます。

>そういった環境の時にどのパスを取得するのか？という疑問はありますね。
そうなんですよね。
私も、実は同じことを考えておりました。
ただ、最終的にインストールしたエディションのパス名を、簡単に取れても良いのかなと思って探しております。

Answer 5

VS2017をインストールしたマシンのどこを探してもvswhereというコマンドがありません。

特定のディレクトリにインストールされていたら鶏と卵では…？ ですからvswhereリポジトリのリリースページで配布されています。

これだとCommunity, Professional等のエディションの違いで下位のパス名が変わってくるのです。

どういうことでしょうか？ 手元のPCではVS2015とVS2017がインストールされていますが、

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\VisualStudio\SxS\VS7
    14.0    REG_SZ    C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\
    15.0    REG_SZ    C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Enterprise\

となっています。

Answer 6

灰色背景は「引用文」を表すので、自分のコメントはその外に書くようにしてください。
難しいようなら、無理に引用ブロックを使わず、自分でコピペした文章の文の先頭に > をつけて引用とわかるようにするといった手もあります。

さて、vswhere のプロジェクトページで Release で検索すればリリース物のページへのリンクを見つけられると思います。
それを実行すると、複数のエディションが入っていようともきちんとインストールパスがそれぞれ得られるみたいですので、そこから工夫してみてください。
出力例：http://wp.me/p19AcI-81

// レジストリは「最初にインストールしたインスタンス」のパスが入っている模様。

Answer 7

有用な情報、本当に感謝いたします。

> 特定のディレクトリにインストールされていたら鶏と卵では…？
なるほどです。
私は少し勘違いしております。
すいません。

> どういうことでしょうか？ 手元のPCではVS2015とVS2017がインストールされていますが、
全くもってその通りです。
これについても、完ぺきに勘違いしております。
重ねて申し訳ありません。

Answer 8

有用な情報、本当に感謝いたします。

> そこから工夫してみてください。
ありがとうございます。
少し時間を、掛けてしっかり読み解きたいと思います。