ListViewの結果を別のウインドウに渡すことについて

Question

回答者のみなさま、いつもお世話になっております。

ListViewの結果を子ウインドウのリストビューに渡したいのですが、
将来の仕様変更で、ListViewの列数が増える可能性があり、どのような
変数渡しをすれば良いか悩んでおります。

これについて、参考情報、よくやるやり方等、ガイドライン等を
ご教示いただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

 要求仕様がはっきり見えていないのですが、ListViewを丸ごと、つまりListViewの参照を渡したり、もし、ListViewがバインドしているのであれば、そのデータソースを渡したり、いろいろ考えられます。

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Answer 2

ListViewと言われてもSystem.Windows.FormsとSystem.Windows.ControlsとSystem.Web.UI.WebControlsの３つがありまして。
勝手な想像で最初のものとして答えます。

「ListViewの結果」という言葉が何を意味しているのか理解できませんでした。
ListViewは表示手段であって何らか動作をするものではありませんので結果というものは存在しませんが…。
選択結果、ListView.SelectedItemsとでも捉えればいいでしょうか？

ともかくリスト１行分を表すクラスを用意してみてはどうでしょうか。
リストの各カラムは表示の際にはstringになりますが、内部的には数値だったりenumだったりすることもありますので、元のデータを格納するという意味でもクラスは必要だと思います。
その上で、ListViewItem.Tagにそのクラスインスタンスを入れておくとのちのち便利です。

ListViewはListBoxと違ってDataSourceとか使えないんですよね。まぁListViewは複雑なので理解できますが。

Answer 3

佐祐理さん の発言:

ListViewはListBoxと違ってDataSourceとか使えないんですよね。まぁListViewは複雑なので理解できますが。

うっかりしました。orz 　フォローありがとうございます。
 

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Answer 4

 回答者の皆様、ご回答ありがとうございます。

佐祐理様に質問ですが、幼稚な質問で大変恐縮ですが、
・リスト１行分を表すクラス
・ListViewItem.Taｇの使い方
の例を教えていただけないでしょうか。

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

Answer 5

 こんにちは。中川俊輔 です。

trapemiyaさん、佐祐理さん、回答ありがとうございます。

なっぷさん、フォーラムのご利用ありがとうございます。
有用な情報と思われたため、佐祐理さんの回答へ回答マークをつけさせていただきました。

追加の質問については、なっぷさんが表示したい内容などがわからないで、例を出すのは難しいかと思います。

今後ともフォーラムをよろしくお願いします。
それでは！

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マイクロソフト株式会社 フォーラム オペレータ 中川 俊輔

Answer 6

// すっごく簡単な例。

// 以下のようなレコード(名前、電話、メール)を用意し、

public class Record {

private string name_;

private string phone_;

private string mail_;

public string Name { get { return name_;} set { name_ = value; } }

public string Phone { get { return phone_;} set { phone_ = value; } }

public string Mail { get { return mail_;} set { mail_ = value; } }

}

// RecordからListViewItemを生成する拡張メソッドを用意すれば

public static class RecordExtension {

public static ListViewItem MakeLVItem(this Record rec) {

ListViewItem item = new ListViewItem(rec.Name);

item.SubItems.Add(new ListViewItem.ListViewSubItem(item, rec.Phone));

item.SubItems.Add(new ListViewItem.ListViewSubItem(item, rec.Mail));

item.Tag = rec; // ここで Tagに自身をセット

return item;

}

}

// Formでの"レコード追加ボタン"では

private void button1_Click(object sender, EventArgs e)

{

Record rec = new Record();

rec.Name = textBox1.Text;

rec.Phone = textBox2.Text;

rec.Mail = textBox3.Text;

listView1.Items.Add(rec.MakeLVItem()); // ListViewに追加

}

// ListViewの行が選択されたとき

private void listView1_ItemSelectionChanged(object sender, ListViewItemSelectionChangedEventArgs e)

{

Record rec = e.Item.Tag as Record; // Tagから Recordを取り出して

textBox1.Text = rec.Name; // TextBoxに表示する

textBox2.Text = rec.Phone;

textBox3.Text = rec.Mail;

}

}

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επιστημη @わんくま同盟, Microsoft MVP Visual C++