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.NET Framework 3.0 のインストール後に発生する印刷コンポーネントの不具合について RRS feed

  • 全般的な情報交換

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    この問題に関してあまりご存じない方もいると思いますので、少し説明したいと思います。英語以外の言語の Windows XP に  .NET Framework 3.0 をインストールすると、ユニドライバに依存するプリンタドライバに不具合が発生します。最もわかり易い例としては、プリンタのプロパティの印刷設定で給紙方法の「自動選択」が英語の表記になってしまいます。これ以外にも、ドライバによっては用紙がなくなったり正常に印刷できないなどの不具合が発生します。(自分は、4月23日に Microsoft Update から Windows XP Professional SP2 にインストールして確認しました)詳しくは、英語の MSDN フォーラムで議論されているので参照してください。

     

    http://forums.microsoft.com/MSDN/ShowPost.aspx?PostID=1198283&SiteID=1

     

    最初に驚いたのは、なぜプログラムの実行環境である .NET Framework をインストールしただけで、何の関係もないプリンタドライバに不具合が発生するのか?ということです。これは .NET Framework 3.0 と同時に何の説明もなく勝手にインストールされる Microsoft XPS Document Writer のドライバに起因します。このドライバがインストールされるとシステムの一部である、ユニドライバの関連ファイルがローカライズされていないファイルで更新されます。

     

    この問題は、4月25日に KB934238 として更新プログラムが提供されていますが、「単なるケアレスミスだし、更新プログラムで修正できるから解決済み」では済まされないと思います。.NET Framework をインストールすることによりオペレーティングシステムの一部が改変されるというのは、とても独占的で乱暴な行為ではないでしょうか?

     

    さらに、前出のサイトで3月中に不具合に気が付いていながら、なぜ4月末まで放置していたのか、サイトを検索しても KB934238 に関する説明が一切見つからないので、ここでマイクロソフト社に対して説明を求めたいと思います。

     

     

    2007年4月26日 3:18