KBの致命的な不具合 2018年7月に公開されたWindowsUpdate適用後にASPからCreateObjectメソッドでCOM（.NET）生成すると500エラーが発生するようになった

Question

2018 年 7 月に公開されたセキュリティと品質ロールアップを適用した、Windows Server 2008R2以降の環境で、

IIS 上でホストする ASP コンテンツにおいて、偽装を有効にした状態で、Serverオブジェクト のCreateObjectメソッドを用いて COM コンポーネントを生成すると、500 エラーで失敗するようになってしまいました。

※テストプログラムで再現性も確認済みです。

適用したKBを削除するとエラーは解消されますが、根本的な解決にならず困っております。

本動作は仕様なのでしょうか？KBの不具合になるのでしょうか？

Answer 1

7 月の .NET Framework 向けの更新プログラムを適用すると Classic ASP アプリケーション内での .NET Framework で開発された COM のインスタンス生成で問題が発生する可能性がありますと同件でしょうか？ 有償サポートを求めるか、当該記事が更新されるのを待たれるか、かと思います。

Answer 2

記事をご案内頂きありがとうございます。

ご指摘の記事と同じ内容になります。

MSの見解が欲しいので、該当記事が更新されるのを待ちたいと思います。

Answer 3

.NET Framework July 2018 UpdateにCOM関連の問題修正が記載されていました。Windows Updateを適用することで修正されるかもしれません。

# 質問の内容がこの修正と同件なのかまでは把握できていません。