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Visual Studio community 2015 がDドライブにインストールできない

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回答
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検証するためVisual Studio 2015 Enterpriseが入っているパソコンでVisual Studio 2015 Enterpriseをアンインストールした後、Visual Studio Community 2015をインストールしようとしたところ、質問者さんとおそらく同様の現象(インストールパスの入力枠とその横の「...」ボタンがディセーブル)になりました。パスは初期状態で"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0"で変更できない状態でした。
この状態になるとコマンドの/CustomInstallPathも効いていない状態でした。
仕方なく、CドライブのパスにCommunityをインストールし、アンインストールした後。もう一度Communityをインストールしようとしたところ、インストール画面でパスの変更が可能になりDドライブにインストールできました。
おそらくVisual Studioの情報がどこかに残っているとパスの変更ができなくなるようです。
インストールにはかなりの時間がかかるので簡単には試せませんが、参考までに。。
- 編集済み kenjinoteMVP 2016年2月27日 3:40
- 回答としてマーク 星 睦美 2016年5月11日 6:49
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最終手段の方法として・・・
どうやら、Visual Studio 2015のインストールパスが変えられなくなるのはレジストリパス
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Components]
の下のキーにパスが保存されているのが原因のようです。(このなかのどれかまでは特定できていません)以下の手順は最終手段となります(レジストリを触るので自己責任)
- regeditを起動し、レジストリキー [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Components] をエクスポートしてバックアップをとる(1.regとします)
- [Components]を一時的に削除、regeditを閉じておく
- Visual Studio 2015をインストール(←パスが変えられるようになっているはず)
- 再度regeditを開き、新たに[Components]が作成されているのでこれをエクスポートする(2.regとします)
- regeditの[ファイル]→[インポート]で1.regをインポートする
- 同様に2.regをインポートする
以上。
こちらのサイトでは一括でレジストリキーを削除するプログラムがのっていました。
http://omeg.pl/blog/2016/01/what-to-do-when-visual-studio-2015-doesnt-allow-you-to-change-installation-path/参考になりましたら幸いです。
- 回答としてマーク 星 睦美 2016年5月11日 6:49
すべての返信
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C以外のドライブにインストールするには、管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、ダウンロードしたvs2015のインストーラ(vs_community_jpn.exe)と同じディレクトリに移動し、下記のコマンドを入力してください。
vs_community_jpn.exe /CustomInstallPath "d:\VisualStudio2015"
※"d:\VisualStudio2015"の部分は好きなフォルダに変更してください。
以下を参考にしました。
How to install Visual Studio 2015 on a different drive
- 編集済み kenjinoteMVP 2016年2月26日 12:42
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検証するためVisual Studio 2015 Enterpriseが入っているパソコンでVisual Studio 2015 Enterpriseをアンインストールした後、Visual Studio Community 2015をインストールしようとしたところ、質問者さんとおそらく同様の現象(インストールパスの入力枠とその横の「...」ボタンがディセーブル)になりました。パスは初期状態で"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0"で変更できない状態でした。
この状態になるとコマンドの/CustomInstallPathも効いていない状態でした。
仕方なく、CドライブのパスにCommunityをインストールし、アンインストールした後。もう一度Communityをインストールしようとしたところ、インストール画面でパスの変更が可能になりDドライブにインストールできました。
おそらくVisual Studioの情報がどこかに残っているとパスの変更ができなくなるようです。
インストールにはかなりの時間がかかるので簡単には試せませんが、参考までに。。
- 編集済み kenjinoteMVP 2016年2月27日 3:40
- 回答としてマーク 星 睦美 2016年5月11日 6:49
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こんにちは。
kenjinoteさんが仰っているように、何らかのコンポーネントが残ってしまっているようですね。
一度キャンセルなどを行った際に残ってしまったのかもしれません。リンク先にあるように、/uninstall /forceオプションを先に行い、
その後にインストールを試みては如何でしょうか。 -
最終手段の方法として・・・
どうやら、Visual Studio 2015のインストールパスが変えられなくなるのはレジストリパス
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Components]
の下のキーにパスが保存されているのが原因のようです。(このなかのどれかまでは特定できていません)以下の手順は最終手段となります(レジストリを触るので自己責任)
- regeditを起動し、レジストリキー [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Installer\UserData\S-1-5-18\Components] をエクスポートしてバックアップをとる(1.regとします)
- [Components]を一時的に削除、regeditを閉じておく
- Visual Studio 2015をインストール(←パスが変えられるようになっているはず)
- 再度regeditを開き、新たに[Components]が作成されているのでこれをエクスポートする(2.regとします)
- regeditの[ファイル]→[インポート]で1.regをインポートする
- 同様に2.regをインポートする
以上。
こちらのサイトでは一括でレジストリキーを削除するプログラムがのっていました。
http://omeg.pl/blog/2016/01/what-to-do-when-visual-studio-2015-doesnt-allow-you-to-change-installation-path/参考になりましたら幸いです。
- 回答としてマーク 星 睦美 2016年5月11日 6:49