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クライアントVPNパッケージがセットアップできません。

質問
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お世話になります。
すでに2013年に城戸藍楽さまが、同様の質問をされています。
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/454f6708-03a9-4f38-b1d4-1e7f4dd9befe/vpn?forum=windowsazurejaしかし、城戸藍楽さまの解決方法では、対応できなかったので、再度質問をあげさせていただきます。よろしくお願いします。
1)実施した手順
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/vpn-gateway-point-to-site-create/
に従い、クラシックポータル https://manage.windowsazure.com/ で、
セクション1:仮想ネットワークとVPNゲートウェイの作成
セクション2:証明書の生成とアップロード
まで進み、
セクション3:VPNクライアントの構成
のところで、
クラシックポータルの仮想ネットワークのダッシュボードの右側の概要のとことから、「64 ビットのクライアント VPN パッケージのダウンロード」
をして実行したとこと、質問者と同様に、"azurebox32.icoが見つかりません"というプロンプトがでます。
2)実行環境
Windows 10 x64 Pro
3)城戸藍楽さまと同様に
ダウンロードしたexeファイルを解凍すると、その内部には azurebox32.ico があります。
エラーのダイアログボックスで、解凍したazurebox32.icoの場所を指定して、OKをしても、エラーが繰り返されます。
4)城戸藍楽さまとちがって、
「テキストボックスを良く見ると"\c:\Users\…"と先頭にバックスラッシュが付いてくるのを発見しました。」のような余分はバックスラッシュはありませんでした。
そのため、先に進むことができません。どうぞ、よろしくお願いします。
回答
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k.buchi さま
いつも有用なアドバイスをいただき、感謝しています。今後もよろしくお願いします。
みなさま
本件について、マイクロソフトのAzure有料サポートにも相談していました。
詳細なログを採取して解析をしていただき、原因が判明したという、報告をいただきました。今回の原因は、Windowsユーザー名が日本語だったことに発端がありました。
そのため、VPNクライアントパッケージが解凍展開する作業フォルダ名に文字化けが生じたことが原因でした。当座の対応方法として。一時的な作業フォルダを明示して実行する方法を教えていただきました。
つまり、適当な場所に(例えば C:\install )空フォルダを用意して、管理者権限で起動したコマンドプロンプトから
(VPNクライアントパッケージ名).exe /T:C:\installこれで無事にインストールして、仮想ネットワークへの接続ができること確認しました。
ありがとうございました。
- 回答としてマーク hiroshi.tsuchida 2016年3月17日 21:17
- 編集済み hiroshi.tsuchida 2016年3月17日 21:18
すべての返信
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こんにちは。
先日クラシックではないポータル( https://portal.azure.com )からVPNクライアント用のパッケージをダウンロードしたところ特に問題なくインストールできていました。
(Win 10 Pro/x64環境)
一度現行ポータルからパッケージを取得しなおして試してみてください。
- 回答としてマーク hiroshi.tsuchida 2016年3月9日 19:42
- 回答としてマークされていない hiroshi.tsuchida 2016年3月12日 0:07
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k.buchiさま
いつもありがとうございます。
新しいポータルからVPNクライアント用のパッケージをダウンロードしてみました。
ファイル名も、書庫の中身のファイル名とサイズも、クラシックポータルからダウンロードしたものと見た目は同じでした。
バイナリでの比較はしてないので、完全に同じかどうかは確認していません。新しいパッケージでも状況は同じでしたが、解凍した中身のフォルダの場所を何度も根気よく指示することで、先に進むことができました。
azurebox32.ico だけでも数回同じ事を指示しなければならず、先に進んでいないと思い込んでいたのですが、実は先に進んでいたようです。
根気強く何度か繰り返すと、こんどはazurebox16.icoの場所を尋ねてきて、そのあとも中身のファイルの場所をひとつずつ尋ねてきて、
最後にはインストールを終了することができ、VPNでの接続をできるようになりました。また、別のパソコン( Windows7 pro 32bit) では、すんなりとインストールを完了して、VPN接続できました。
両者の違いは、64bitと32bit、windows10proとwindows7pro、などの違いもありますが、
セキュリティソフトも、ノートンとウィルスバスターの違いがあり、
ノートンのほうがいろいろな警告がでて強制的な実行を何度か選択することを迫られましたので、
そのあたりが影響したのかもしれません。不確実な情報ですみません。あやふやな点が残っていますが、とりあえずVPN接続が動作したということで、回答としてマークをさせていただきます。
いろいろとありがとうございました。 -
k.buchiさま
先日は新しいポータルから、わけもなく簡単にVPNクライアント用のパッケージをダウンロードすることができたのですが、
今朝は、どうやってもダウンロードするリンクが見つかりません。
記憶違いなのか、日々新しいポータルが変化しているからかのか分りません。城戸藍楽さま
「テキストボックスを良く見ると"\c:\Users\…"と先頭にバックスラッシュが付いてくるのを発見しました。」
という状況が、自分のところでも再現されました。
しかし、余分なバックスラッシュが出るときと出ないときが、交互のような不定期に発生しているのが現状です。みなさま
それでも、先日は「解凍した中身のフォルダの場所を何度も根気よく指示することで、先に進むことができました。」が、
今朝は、azurebox32.icoのところで数十回繰り返しても先には進んでくれなくなりました。というわけで、一旦つけた回答マークを外させていただきました。引き続き、いろいろ教えていただけますようお願いします。
ちなみに、新しいポータルで仮想ネットワークを作成して、PowerShellで設定する方法も試みていますが、
VPN クライアント構成パッケージを実行するところで、同様な症状になり先に進めません。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/articles/vpn-gateway-howto-point-to-site-rm-ps/よろしくお願いします。
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こんにちは。
ポータルのUIが変わったかもしれないのでAzure PowerShellでダウンロードするのが無難な気がします。
同様の.icoが見つからないといった内容はWebで数件見かけますが、一度も自分の環境で再現しないのでなんとも。
ウィルス対策ソフトの有無などはありそうですが。ダウンロードしたパッケージ(EXE)そのものやEXE実行時(インストール中)にウィルス対策ソフトやOSのイベントログなどに何か出力されてないかなど見てみたほうが良いかもしれません。
後はパッケージ使わなくても一応P2S VPN接続は可能なので手動で構成するという手もあります。
http://wp.me/pWENl-PG -
k.buchi さま
いつも有用なアドバイスをいただき、感謝しています。今後もよろしくお願いします。
みなさま
本件について、マイクロソフトのAzure有料サポートにも相談していました。
詳細なログを採取して解析をしていただき、原因が判明したという、報告をいただきました。今回の原因は、Windowsユーザー名が日本語だったことに発端がありました。
そのため、VPNクライアントパッケージが解凍展開する作業フォルダ名に文字化けが生じたことが原因でした。当座の対応方法として。一時的な作業フォルダを明示して実行する方法を教えていただきました。
つまり、適当な場所に(例えば C:\install )空フォルダを用意して、管理者権限で起動したコマンドプロンプトから
(VPNクライアントパッケージ名).exe /T:C:\installこれで無事にインストールして、仮想ネットワークへの接続ができること確認しました。
ありがとうございました。
- 回答としてマーク hiroshi.tsuchida 2016年3月17日 21:17
- 編集済み hiroshi.tsuchida 2016年3月17日 21:18